アメリカ オハイオ州 ウースター町 人口 25.000人 18歳 高校生
8月21日に黒磯にやって来ます。最初のホームステー先はホストファミリー
黒磯ロータリークラブ村山茂会員宅です。黒磯高等学校に通学します。
生徒の手紙
私の名前はヘイデン・ミシェルです。現在、オハイオ州のウースターという人口約2万5千人の小さな町の高校に通っています。私はずっとこの町に住んでいて、決して嫌いではないのですが、何か違うことを体験してみたいと思っています。ここでできることは限られているので、もっといろいろなことをやってみたいです。これが、私が他の国への交換留学を希望する最大の理由です。違う州を訪れるだけでも、その文化の違いやユニークさに圧倒されますし、彼らの生活や違う場所がどんなところなのかを理解したいと思います。私はアメリカ国内を何度も旅行していますが、国外に出たのは一度だけです。両親と一緒にイギリスを一週間旅行したのですが、とても素敵な体験でした。
私の学校は、私や私の街のほとんどの人が認めるように、良い学校です。たくさんのクラスがあり、素晴らしい教師陣がいます。私は微積分のような複雑なトピックに挑戦するのが好きなので、アドバンス・プレースメントやAPクラス(高校生が受講することができる大学生向けの応用クラス)をたくさん取っています。自分で新しいことを学ぶのは素晴らしいことだと、いつも感じています。私の学校は朝8時から午後2時45分までで、45分ずつの8つの時間帯に分かれています。学校では、サッカー、バンド、演劇クラブ、スピーチ&ディベート(弁論会&討論会)、テニスなど、たくさんのアクティビティにも参加しています。サッカーを長くプレーしていますが、あまり優先度は高くなく、秋の間だけ練習をするカジュアルなチームでプレーしていました。学校のチームに入ったとき、私よりもサッカーに関心があって、たくさんプレーしているクラスメートに負けることがわかりました。毎年、学校が始まる前に3週間、サッカーのプレシーズンがあります。朝6時から1時間ほどランニングをして、夕方からまた2時間くらい試合形式の練習をします。この朝練では、短距離、中距離、長距離の3種類の体力テストが必ずあります。1年生の時は3つとも不合格だったので、来年こそは合格しようと思い、オフシーズンはほぼ毎日走り、春から陸上に参加することにしました。翌年は体力テストにすべて合格し、努力が報われたことに大喜びしました。陸上競技は2年間だけで、ハードル走をやりました。しかし、あまり楽しむことができなかったことと、体を痛めることが多かったので、代わりにテニスをすることにしました。ほとんどの練習はとてもリラックスしていて、走ったり、ドリルをしたりすることなく、ただ楽しくテニスをすることができたからです。テニスはあまり得意ではありませんでしたが、楽しい時間を過ごすことができました。また、学校で演劇やミュージカルをしたり、スピーチやディベートをしたりしているうちに、演技やパフォーマンスが好きなことに気づきました。
ボーイスカウトにも入っていて、もうすぐ最高賞であるイーグルスカウトを取得したいと思っています。11歳のときからボーイスカウトに参加していますが、私の人生に大きな影響を与えました。忍耐強く、責任感が強くなっただけではなく、素晴らしい思い出と経験を与えてくれました。一番好きなのは、夏にキャンプカウンセラーとして働いたことです。夏の間、近くのキャンプに6週間ほど滞在しました。毎週、新しいスカウトたちがキャンプにやってきて、彼らが楽しめるようにキャンプを運営しました。私の仕事は生態学のスタッフだったので、星座や植物、動物について教えるのを手伝いました。これはとてもユニークな経験で、今までとはまったく違う生き方をすることになりました。基本的に50人ほどのスタッフとは、何週間も一緒に過ごしました。帰宅して自分の町のダウンタウンを見て、現代社会における人の多さに圧倒されたのを覚えています。その経験がきっかけでアウトドアが好きになりました。ハイキング、キャンプ、サイクリングなど、何でも好きです。コロラド州に行ったときの体験は最高でした。マウント・フローラという標高1万3,000フィートの山があります。私たちは標高1万1,000フィート付近で車を停め、1、2時間ハイキングするつもりでした。しかし、私はインスピレーションを感じ、約3時間の努力の末、頂上までハイキングすることに成功しました。頂上や登り道の景色は息をのむほど美しく、この体験はまさに驚きであり、生きていることを実感させてくれました。もうひとつの楽しみは、ディスクゴルフです。数カ月前、友人と一緒に地元のコースに行ったのがきっかけで始めました。基本的にはゴルフなのですが、フリスビーを投げて、穴の代わりに鎖のついたバスケットにディスクを入れるスポーツです。
私は、ほとんどの生活環境で快適に過ごすことができる順応性のある人間だと思います。ほとんどの食べ物が好きで、アレルギーもありません。しかし、私が嫌いなことの一つは、誰かが私に対して見下し、馬鹿にしたように話すときです。音楽を聴くのが好きで、いろいろなジャンルを聴きますが、ラップやブロードウェイ・ミュージカルのショー・チューンが中心です。自分の長所は、努力家で、欲しいものを手に入れることに努力すること、向上心があること、友達を作り、人と接することが得意なことだと思います。短所は、集中力がないこと、特に強制的にやらされることに対して集中力がなく、そこまで深刻ではないことで不安になったりストレスを感じたりすることです。
高校を卒業したら、大学に進学する予定です。何を専攻するかはまだ決めていませんが、おそらく理系になるでしょう。科学的な手法で新しいものを発見し、それを人々のために役立てるというコンセプトが好きだからです。一番の問題は、勉強したいことのリストを見ると、どれもこれもやりたくなってしまうことです。生物学、化学、物理学などが大好きなので、大学に入ったら、そのうちのどれかを学びたいと思っています。大学卒業後の進路については、今はまだ先のことのように思えるので、まだ考えていません。
交換留学生として、世界の他の地域での生活を体験したいと思っています。私はいつも、どこで生まれたかによって何百通りもの子供時代を経験できるのに、そのうちのたった1つ、アメリカでの経験しかできないなんて、とても不思議に思っています。他の国の生活がどのようなものかを垣間見ること、そしてそこにあるものすべてを経験することができたらと思います。
ホテルニュー板屋でRI2550地区オリエンテーションの後ホストファミリーの村山茂、ハルノ夫妻と初対面日本語で自己紹介をしました。
植竹一裕会長 ホストファミリー村山茂ご夫妻 石山桂子さん 黒磯ロータリークラブ会員たちと歓迎会、これから毎日使うご飯茶碗 お箸をプレゼントされて喜ぶヘイデン君
ヘイデン君の右側 ホストファミリー村山茂さん その右側ホストファミリー石山桂子さん
その右側 井出法青少年奉仕委員長
吉田嘉宏校長先生とヘイデン君 先生よろしくおねがいします。
左側2人目、吉永教頭先生、次が小林ホームルーム先生(2013~2014台湾からのニコルの担任の先生)高田担任の先生2学年に入学です。
正面の先生は和久井瞳先生インターアクトクラブ顧問・国際交流係で通訳をしてもらいました
通学の方法は自転車通学、届出だけで大丈夫でした。お弁当はどうする学校で何が買える
先ずは毎日の生活の事、これは大事な事です。それから本題の授業の事、部活の事など
先生方とミーティング、8月26日の始業式からヘイデン君の学校生活が始まります。
26日からの通学に乗る自転車をホストファミリー村山茂夫妻からプレゼントされ
得意満面のヘイデン君
9月7日 ヘイデン君黒磯ロータリークラブの例会に初参加です、毎月第一例会に出席する
事になりました。今日はその最初日です、日本語で自己紹介をしました。
とても上手にできました。もっともっと勉強して上手になりたいです。
9月18日(日)ヘイデン君はホストファミリー村山夫妻と東京へ相撲見物に行きました。
落語わかるかな?
日本文化お相撲さん どんな印象だったか、次回コメントを載せます。
9月22日の夕ご飯は焼肉です。前のビールはホストファミリー村山のです。
9月25日(日)会津裏磐梯 五色沼にホストファミリー村山さんに連れられて五色沼にやって
来ました。
観月会で尺八と琵琶の演奏を聴きました、石田さえ先生に琵琶を弾かせて頂きました
石田雄士先生に尺八の吹き方を教えて頂きました、少しですが音が出ました
練習したらもっといい音色が出るようになると思います。
石田雄士先生 ハイデン君 石田さえ先生と記念撮影しました。
今日は地区から青少年交換委員の滝口貴史様が来てハイデン君とカウンセラーと懇談されました。滝口委員は烏山ロータリークラブの会員です。
10月10日紅葉狩りに姥が平を目指しましたが、強風のため断念。牛ヶ首から三斗小屋に行き
帰りに茶臼岳山頂を制覇し下山。
令和4年12月4日 お家流 香道を見学にアウンセラーの鈴木隆子さんと髙木慶一と
白河市南湖畔の花文に行って来ました。
投扇興と言う遊びです。
香元と言われる方が聞香炉に香木を載せて順に回します。
ハイデン君もマスクをは外して香りを聞いています。
香木は百二十種銘香『大内』
ヘイデン・ミッシェル君例会に出席してスピーチ修学旅行の楽しかった思い出など
2022.12.21下野新聞に掲載されました。
親睦委員長石山委員長に促されてヘイデン君の音頭でメリークリスマスと合唱
黒磯ロータリークラブ クリスマス家族会が12月21日
ロイヤルホテル那須で3年ぶりに開催されました。
村山茂・ハルノ ホストファミリーと参加しました。
1月11日新年会に出席しました、ホストファミリー村山ファミリーと記念撮影
津軽三味線を聞き初めて餅つきをしました。
ローテックスの企画でマウントジーンズスキー場に2月11日12日と一泊二日
でスキーに行って来ました。
ヘイデン君は6歳からスキー始まったので上手いよと言ってました。
3月19日(日)白河市の翠楽苑、松楽亭で開催された香道と表千家茶道の会にカウンセラー
鈴木隆子さんと高木カウンセラーと参加してきました。松楽の名前の通り松の庭園でとても綺麗でした。
カウンセラーの鈴木さんが炭前をするので覗き込んで見学これも作法の内
松楽亭から眺めた庭園
2023.4.5黒磯ロータリークラブ例会 観桜会
ヘーデン君に日本の空手を見てもらおうと日本空手松涛連盟黒磯支部の皆さんの
稽古を参観
黒磯ロータリークラブの旅行愛好会の方々と身延山久遠寺や駿府城
公園や米山梅吉記念館など見学観光に行って来ました。
6月7日 ヘイデン君の帰国前のさよならパーティー、4日には2550地区交換学生卒業式が
開催されました。ヘイデン君の最後の挨拶になります、日本語で日本の感想やホストファミリーや黒磯ロータリークラブへのお礼の言葉、笑いを取れる素晴らしい挨拶でした。
黒磯ロータリークラブからのお土産贈呈式 代表して植竹会長と井出青少年奉仕委員長
ヘイデン君からホストファミリー村山お父さんに花束贈呈
ハルノお母さんに宜しく伝えてください。
ホストファミリー石山桂子お母さんに花束贈呈
6月28日ヘイデン君が帰国の日を迎えました、黒磯ロータリークラブのフォストファミリーの
村山さん石山さん青少年奉仕委員長の井出さん次年度会長の稲垣さんカウンセラーの髙木と
記念撮影しました。日本の思い出をたくさん胸にアメリカ オハイオ州に帰ります
羽田空港から17:30発エア・カナダ02便でフライトです。
交換したバッジがたくさんついてます。
それだはまたのお会いできるのを楽しみに、Good bye
ヘイデン君、帰国前の6月25日地区青少年交換委員会の熊本さんが井出委員長に会いに家族と交換学生を連れてやってきました。
エピナールの陶芸教室にきました。
黒磯ロータリークラブの北畠大輔さんに寿司の握り方を教えてもらいました。